こんにちは。たまかえると申します。
今日は、私が実施した「地デジアンテナの屋根裏への設置」について紹介します。
この記事は、以下の条件を満たす方を対象としています。
- 地デジアンテナ設置を自分でやりたい
- 地デジアンテナ設置費用を削減したい
- 屋根裏へのアクセスが可能で、設置スペースが確保できる
- 戸建て住宅である
- 金属製の屋根ではないこと(私の家は瓦屋根です)
- 地デジの放送エリア内に住んでいる
私の場合、掛かった費用は約13,000円でした。
取り付け作業は試行錯誤しながらでしたので、約5時間は掛かりました。
これから設置を検討している方の参考となれば幸いです。
屋根裏での高所作業となるため、安全には十分注意して作業を行ってください。
放送エリアの確認
まずは、以下のサイトで自宅の位置と基地局の位置を確認して下さい。
地デジアンテナの選定
基地局からご自宅までの距離に応じて適切な地デジアンテナを選んで下さい。
私の場合は弱電界地域であったため、26素子相当のアンテナを選びました。
準備品
私はすべて楽天市場で購入しました。
参考として、私が買ったときの値段を記載しています。
地デジアンテナ本体(DXアンテナ UAH261)
デザインも価格もいい感じであったDXアンテナ製平面アンテナにしました。
型式:UAH261
購入価格:5,469円 (税別)
UHFブースター(DXアンテナ BU433D1)
地デジの信号を増幅させる装置になります。
ブースター本体と電源ユニットから構成されます。
型式:BU433D1
購入価格:3,518円 (税別)
地デジ簡易チェッカー(日本アンテナ NL30S)
アンテナの位置調整のために必要です。
この地デジ簡易チェッカーが無いと、アンテナの設置は不可能とお考え下さい。
型式:NL30S
購入価格:3,222円 (税別)
取り付け手順
次の1~4の順番で行いました。
- アンテナとテレビ間の配線を行う
- 受信テストを行う(地デジ簡易チェッカー使用)
- アンテナを取付金具を使って柱等に固定する
- アンテナ取付方向を調整(地デジ簡易チェッカー使用)
1.アンテナとテレビの配線を行う
アンテナ付属の取説を参考にして、アンテナ、ブースター増幅部、分配器、ブースター電源部、テレビ間を同軸ケーブルで接続します。
2.受信テストを行う
アンテナはまだ柱に付けない状態で、テレビが映るかどうかを確認して下さい。
地デジ簡易チェッカーを使い、どの位置が感度良く受信できるかを探します。
地デジチェッカーには5つの赤いランプがあり、ランプ点灯数が多いほど良い位置となります。
私の場合は、色々調整してみましたが、最大4つの点灯でした。
いまのところ安定して受信することは出来ていますので、
5つ全て点灯していなくても、大丈夫です(^^)
3.アンテナを取付金具を使って柱等に固定する
受信可能なことが確認できたら、アンテナ取り付けを行います。
取り付け金具を柱にビスで固定します。
4.アンテナ取付方向を調整
地デジ簡易チェッカーを使って、赤色ランプが最も多くなるように地デジアンテナ位置を調整して下さい。
方向が定まったら、アンテナを固定して、作業完了となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
夏場の作業であったため、かなり暑かったです(*_*)
業者に頼むと工賃だけで2万円以上は必要と思います。
興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょう(*^^*)
それでは、また!