こんにちは。たまかえるです。
我が家のリビングに壁掛け式のホーロータイプホワイトボード(1500x900mm)を設置してみましたので紹介いたします。
この記事は以下の方を対象として書きました。
- リビングに本格的なホワイトボードを設置してみたい方
- どこでも下地を使った取り付け方を知りたい方
ちょっと大変でしたが、やった甲斐はありました。
それではいってみましょう!
どうしてリビングにホワイトボードを付けようと思ったのか?
以下の用途に使用するためです。
- 隙間時間の勉強
- 子供に勉強を教える
- 思いついた考えをすぐに書き出せるようにする
なお、リビングにホワイトボードを設置すると、かなりの存在感を発揮しますので、その点はご注意ください。
購入したホワイトボード
長持ち&消しやすさを重視するため、ホーロータイプを選択しました。
メーカ・・・馬印
型式・・・MH35
値段・・・楽天市場で、17,000円
▲ホワイトボードや黒板のメーカである馬印のMAJIシリーズを選択しました。表面はホーロー層で、耐久性が高いのが特徴です。出典 https://www.uma-jirushi.co.jp
▲私が購入したのはMH35。リビングの隙間に入るサイズで縦の寸法が900mmのホーロー製を探した結果、この商品に行き着きました。MH35は粉受けが幅全域にあるタイプですので、粉が床に落ちて汚れる心配はありません。出典 https://www.uma-jirushi.co.jp
下地剤 どこでも下地
石膏ボードにホワイトボードを取り付けるための下地剤として、どこでも下地 を使用しました。
メーカ・・・高島株式会社
品名・・・どこでも下地 スピード・ミニ10
値段・・・楽天市場で2,000円
▲どこでも下地 スピード・ミニ10。耐荷重35kgfです。
▲どこでも下地は施工失敗時のやりなおしがきく(別スポンジで再チャレンジ可能)のがメリットです。
それでは、いざ開封!
▲届きました。重いです。約14kgあります。
▲開封したところ。粉受けを固定するテープがすでにはがれており、ダンボール内部で暴れた状態でした。
▲付属品として、白板消し(ラーフルというらしい)、マーカ赤黒、磁石2コ、取り付け金具、洋金が入っています。
どこでも下地の試し打ち 納戸の壁に施工してみた
いきなりリビングの壁に打つのは怖いので、ためしに納戸の壁に施工してみました。
▲8mmくらいの穴をキリであけます。
▲液だれに備え、十分養生します。マスキングの粘着が強いとクロスが剥げますので、ご注意ください。
水で濡らしてしぼったスポンジを爪楊枝に巻きつけ穴に挿入します。10mm程度壁から出した状態とします。
このスポイトを使ってスポンジ内部に液を充填します。壁とスポンジの隙間にも行き渡るよう十分に入れます。
▲液をスポイトで投入し、30〜40分後にはみ出し部を切り落とします。その後は放置します。数時間後にはこのようになり、カッチカチです。
▲このような感じでビスをねじ込めます。
ねじ込み完了!いい感じ!
ビスを抜いた後、M5のタップを立ててみましたが、きちんとメネジが形成されました。
ひとまず、大丈夫そうです。
次は、いよいよ本番、リビングへの取り付けです。
リビングの壁へホワイトボードを取り付け
ホワイトボード取り付け位置の大体のあたりをつけました。
床から基準をとり、2箇所に下地を施工しました。
はい、取り付け完了!取り付けはM5キャップボルトとしました。
水平もまあまあ出てます。
これで勉強がはかどります!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
私は一人でやりましたが、安全のため二人でやった方がよいと思います。
リビングにホワイトボードを取り付ける家庭はあまりないと思いますので、参考になれば幸いです。
それでは、また!
馬印のウェブサイトはこちらからどうぞ。
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