こんにちは。たまかえるです。
今日は、私が大好きな曲、宇多田ヒカルのDISTANCEについて書きたいと思います。
趣味で始めた雑記ブログですので、ジャンルにとらわれず、いろいろ書いていきます。
まずは聴いてみて下さい。
Youtubeで聴くことができます。
この曲は2001年3月(19年前)にリリースされた、2ndアルバムのタイトルにもなっている曲です。
なぜ好きなのか。
数ある宇多田ヒカルの曲の中で一番好きなのが、DISTANCEです。
なぜ好きなのか?と自分に問いかけてみると、バシッと明確な理由は出てきません。
好きだから、好きなんです。
好きである主な要因を挙げてみます。
- とにかくメロディーが好き。
- イントロが流れてきただけで、胸がきゅっと締め付けられるような、切なさを感じるから好き。
- 歌詞の表現が異次元レベルに高すぎて、好き。
- コーラスが何層も重なっていて流れるように綺麗。聴いていてすごく楽しい。
- 当時中学生だった頃の自分が見た風景がフラッシュバックしてくる、タイムスリップしたような気持ちになれるから好き。などなど…
現在は大人になった私ですが、いま聴いても全く色褪せない曲です。
むしろ今の方が歌詞の意味をより理解できるようになり、曲の捉え方も変わりました。
私が歌詞について感じたこと
少しだけ、歌詞を引用させていただき、私なりに感じたことを書きたいと思います。
I wanna be with you now
二人で distance 縮めて
今なら間に合うから
We can start over
ひとつにはなれない
宇多田ヒカル「DISTANCE」 の歌詞より引用
主人公の「あなたと一緒にいたい」という率直な思いが伝わってきます。
二人の間に広がる距離は、二人で一緒に縮めようとしています。
片方の力ではなく、お互いの努力や想い合う気持ちによって二人の距離が縮まるのです。
ただし、縮まる距離は、時がどれほど経とうとも、ゼロにはなりません。
なぜならば、人間はひとつにはなれないからです。
人間はそれぞれ別の価値観を持っています。物事の捉え方、考え方もひとそれぞれ違います。
当然、この曲の主人公とその相手も、それぞれの気持ちや考えを持っています。
多少譲歩することはあるでしょうが、ピッタリと同じになることは無いのです。
十分に二人の距離が近づいたとしても、存在する距離は無くなることはないのです。
そのうちにdistanceも
抱きしめられるようになるよ
We should stay together
やっぱり I wanna be with you
宇多田ヒカル「DISTANCE」 の歌詞より引用
だからこそ、お互いの距離(=物事の捉え方や考え方も含めて)を抱きしめられる(認め合うことができる)ようになろうよ!としてるのです。
恋人だって、夫婦だって、同じです。
意見がぶつかり合うことはしょっちゅうあります。
しかし、そこで相手を否定するのではなく、ただただ、認めてあげるのです。
私はこれからもずっと、妻のことを抱きしめあえるような想いでありたいです。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これからもこのような記事もアップしていけたらと思います。
それでは、また!