こんにちは。たまかえるです。
2年前の2018年にiDeCoで投資信託を購入し、投資デビューした者です。
当時は投資についての知識は全くありませんでした。(今はほんのちょっとだけあります)
まずは1冊、投資書籍を読んで基礎知識を得たいと思いました。
ネットの評判をみて、初心者でも読めそうな本を探してみました。
そこで選んだのは、ジェームズ・パードウ著「世界一シンプルなバフェットの投資」↓です。
本書の構成
総ページ数は175ページです。
全24章あり、各章は5~7ページです。
スキマ時間にもサクッと読むことができます。
また、各章の最後にはその章のまとめがあり、理解しやすいです。
ウォーレン・バフェットのやり方
全24章ありますので、すべてを紹介すると疲れてしまいます。
ちょっとずつ紹介しますね。
シンプルな投資
それでは、第1章を見ていきましょう!
複雑な投資より、シンプルな投資を
世界一シンプルなバフェットの投資 目次より引用
バフェットは自分が理解できない複雑なものには投資しないのです。
人の時間は限られており、ある事を理解するためにはそれなりの時間資源が必要となります。
その限られた時間資源は、自分が優良と判断した企業のために使うべきなのです。
バフェットは複雑な数式を用いた投資理論には一切興味がありません。
私はお金の知識が無かったために、
投資をするためには複雑で難解な計算を用いないと損をするのでは???
という漠然とした思い込みがありました。
しかし、その思い込みは間違っているようです。(ホッとしました)
シンプルに、嘘をつかない優秀な経営者がいる企業の株を本来の価値よりも安く買うこと、これがバフェット流の投資思考なのです。
そうは言っても、
投資理論や市場動向なども考慮すれば、考慮しない場合よりも良い結果が得られそうな気もするけど(素人の意見)
と思ってしまいます。
なぜならば、本当に意味のない手法や考えは、よりよいものに淘汰されて無くなっていくはずだからです。
ですが、ここは投資の神様のアドバイスを真似することが成功への近道と信じることにします。
自分で決めること
続いて2章です。
自分の投資は自分で決める
世界一シンプルなバフェットの投資 目次より引用
いわゆる専門家と呼ばれる人の意見は聞かなくて大丈夫です。信じるのは自分の判断だけ。
なぜならば、投資顧問や株の専門家の目的は投資家に取引を促し販売手数料を得ることだからです。
よって、その取引の内容が良かろうが、悪かろうが、彼らにとってはどうでもいいことなのです。
賢明な投資家であれば、自分の投資は、自分で決める、これです。
そのためにも、しっかりとした基礎知識が必要だ。
今回はここまで
今後数回に分けてバフェットの投資のやり方をまとめていきます。
もちろん、手法を理解したからと言って、すぐに実践出来るわけではありません。
ちょっとずつ実践していき、困ったときは本書を見返します。
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様のお役にお役に立てれば幸いです(^^)
それでは、また!