こんにちは、たまかえるです。
世界一シンプルなバフェットの投資について、第5回となります。
今回は第9章からです。
それではいってみましょう。
ウォーレン・バフェットのやり方(前回からの続き)
市場のフィーバーに巻き込まれないようにする
第9章です。
動きすぎない。動かない
世界一シンプルなバフェットの投資 目次より引用
自分は投資家だから、どんどん売り買いしなければならない!と思い込んでいませんか?
売買の回数が多いと、その分だけ手数料や税金といったコストが掛かります。
バフェットは動かないことが、「賢明な動き」と考えます。
動きすぎると、その分コストを払う機会が増えるため、結果的に儲けられません。
たとえば、2021年2月だとテスラは高騰していますね。
動くべきか、動かざるべきか、悩みどころです。
客観的に情報を見つめ、冷静に判断したいところです。
たまかえる
優れた投資家は、寝ている間にも稼ぐことができる。
動くことが最良なわけではないのです。じっと待つこと、忍耐が必要なんだ。
株価を毎日見るのは、やめよう。
第10章です。
ティッカーを見ない
世界一シンプルなバフェットの投資 目次より引用
長期投資を行う上で、日々の株価の変動は気にしなくて良いです。
気にするべきは、十年後などの将来の価値です。
日々のティッカー(相場表示)に気を取られず、我々は、ファンダメンタルズに注目すべきなのです。
バフェットは将来の株価を野球の試合に例えています。
もし自分の応援しているチームの前半の様子をみて後半の様子を予測するとしたら、スコアボード(ティッカー)を見るのではなく、グラウンドで行われている試合そのもの(企業の価値)を見るべきなのです。
たまかえる
株価をみて一喜一憂するのはやめて、企業の価値を見出すために時間を使おう!
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ、続きますよ。
皆様の投資が成功することを願っています。
それでは、また!